「3つの経営資源」ってご存知ですか?
そう、「人」・「モノ」・「金」 ですよね。
でも、ボクは「人」・「人」・「人」だと思います。
企業の主役は、言うまでもなく「人材」です。
でも優秀な人材ばかりがそろっているからといって、勝手に組織が十分に機能するものではありません。
そこには企業が向かうべき方向や、私たちが取り組むときの熱い思い。
そんな価値観を共有できる仲間が、同じ方向を向いて持てる力を出し切って合わせているか。
それが「理念」の共有であって、
同じ船に乗り込んだ私たちは、目的地までただひたむきに力を出し切るのです。
そう、仕事を「自己実現」の手段とするのです。
ヒトには誰にも事業意欲や社会的な欲求があります。
ずるい考えかもしれませんが、私たちは企業を選択するにあたって、日々の生活を保障されている中で、
前述の欲求を充足できる立場にあるのです。
そうであれば、自分を高めてくれる環境に身を置きたいですよね。
そりゃぁ、これから社会に出て行く皆さんは、想像もできない厳しい世界があるでしょう。
でも、達成したときのその時その時の充実感。
ひいては遠い将来、振り返ることがあるとき、
「楽しい人生だったな」と言える仕事に就きたいものですよね。
「楽しい」は「やらされ仕事」、つまり上司に命じられたから、
この仕事を片付けて報酬をもらおうという気持ちでは感じ取ることはできません。
また、「どうせ自分が多少手を抜いたからって、会社に大きな悪影響を及ぼすことはないよな」
なんて思うなら、その人にとって、人生の大部分の時間を費やす仕事は無味乾燥なものでしょう。
いずれ自分の肉体は滅んでいくのだからこそ、目指す自分に少しでも近づくべく、磨きをかけたいですよね。
肉体が滅んだ時に全てが終わるのではないと思います。
仕事を「自分ごと」と捉えることができる職場。
それには事業内容はもちろん、社風やどれだけ幅の広い仕事を任せてもらえるか
といった企業体質が大きく影響します。
やりたいことがやれる職業が適職とは限りません。ヒトは易きに流れます。
自分のしていることを、大所高所からみて、それがどのような意義を持っていて、
その仕事が自分の価値観に合致するか。
そんな気持ちで、社会に踏み出してほしいですね。
30歳までになにをするか、すべきか?
40歳までには、そして50歳までには?
「VSOP」って聞いたことあります?
ここで言っているのは、もちろんブランデーのグレードではありません。
20才代は、バラエティの時代。
30才台は、スペシャリティーの時代。
40才代は、オリジナリティの時代。
そして50才台はパーソナリティを発揮する時代。
という意味です。
節目節目の自分の目標とする姿。それを思い描き、そのためにいつ何をすべきか、今何をすべきか
その環境に自分の身を置くことができる企業は、どんなところなのか。
時間をある今だからこそ、しっかりと堀下げてみてください。
社会のことを十分知らなくたっていい。学生の今だからこと、
本当の根底にある自分の夢や目標が見えてくるはずです。
はじめて、このブログでまともな「労働観」「職業観」について書きました。
べっ、別に熱があるわけじゃないですヨ。